『さようなら』は、2010年の愛知トリエンナーレが世界初演、その後全国各地、さらにはヨーロッパ、タイなど海外でも公演された、人間とアンドロイドが演じる短編の演劇です。近未来に訪れるかもしれないかもしれないロボットと人間との有り様や、「生」と「死」の意味を問うといった面でも、新しい演劇として評価は高い。公演のほかに中高生向けワークショップや、終演後、平田オリザ氏他による演劇についてのトークを予定。
<脚本・演出>
平田オリザ
<出演>
アンドロイド「ジェミノイドF」、ブライアリー・ロング、海津 忠、
アンドロイドの動き・声:井上三奈子