逗子文化プラザホールは6月19日に開館10周年を迎えました。
開館10周年を記念して、みんなで文化プラザホールに飾る作品をつくりましょう!講師に世界で活躍する若手アーティスト大小島真木さんを迎え、逗子文化プラザホールギャラリーでアートワークショップを開催します。
《ワークショップの内容》
『たくさんの生物から、ひとつの大きな生命体へ』がテーマの作品です。
羽の形のキャンバスに、みなさん思いおもいの色を塗って自分だけの羽を描きましょう。それぞれの色を持った羽を一枚一枚組み合わせて、大きな一つの生物のように、その場で展示をします。一人一人が個性という色を持ちながら進んで行く、そんな未来へ向けたワークショップを、一緒に作りませんか。
《作家からのメッセージ》
私たちは2000億個ともいわれる星が存在する太陽系銀河の中に住み、60兆個という細胞から構成された身体を持って生きています。
大小島は描き出した生き物のパーツを組み上げて、巨大な生物の片鱗を現わす”種(しゅ)が密に繁る/ Species grow thickly. “(図参考)という作品を作りました。
今回のワークショップでは皆さんと共に、たくさんの生物の集積が、また一つの大きな生命体を作るという、銀河や人間の中で繰り返される行為を逗子の街で試みます。
【申込方法】文化プラザホール窓口または電話(046-870-6622)にて受付(参加者全員分の指名、年齢、参加希望の時間帯をお伝えください)。定員になり次第締切。
【ギャラリー同時開催】
手作り絵本のミニ展覧会 10:00~17:00
画像左:種(しゅ)が密に繁る/ Species grow thickly. Acrylic on tyvek soft and canvas. variable size Maki Ohkojima in ARTLINE KASHIWA 2014