★イベントレポート「みんなで踊ろう!なぎさのたいよう~逗子まちDancing~withコンドルズ」2016年8月7日(日)開催

レポート レポート2

 

 

 

 

 

 

 

 

当ホールの情報発信ボランティアによるレポートです。イベントの雰囲気や感想を発信する活動をしています。

『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~』とはいったい何か???(長いので、以降は『なぎさのたいよう』と呼ばせてもらう)昨年、逗子文化プラザホール開館10周年を記念して制作されたダンス。それがこの『なぎさのたいよう』だ。そのダンス動画は、逗子文化プラザホールのFacebook ページで公開されている(再生回数は既に3000回を超えていた)・・・と下調べをした上で会場へ。イベントは『なぎさのたいよう』の振り付けを担当した、コンドルズのメンバーのパフォーマンスを楽しんだ後、コンドルズと一緒に『なぎさのたいよう』をみんなで踊るというものだった。振り付けをした本家からの直伝でダンスを教われるというのも、ぜいたくな話だ♪いつの間にか口ずさんでしまっている、くせになりそうなリズムと、シンプルで覚えやすいダンスに、会場に集まったたくさんの子ども達は大喜び。“音楽に合わせて自分達も踊れた”という満足感、充実感、そして熱気が会場にあふれかえった。こういう時は、恥ずかしがっていてはダメ。どんどん参加して楽しんだ者勝ちだ。夏休みにふさわしい、楽しいイベントだった。

浅野修弘

今回出演する「コンドルズ」は、ホール開館10周年を記念し制作された『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~』の振り付けを監修しているということもあり、多くの来場者に親しまれているダンサーのようだ。15時開演。コミカルな舞台に覚えた感動。言葉変えれば‘なぎさで踊るカラフルな音符君’観衆全ての期待を裏切らない、心地よい笑顔の逗子ハーフマイルビーチに踊るダンス。とにかく明るい・楽しい。分かりやすい。皆で微笑む歌と踊り。見事に演じたコンドルズのメンバーが、音楽そのものでありダンサーだったので、彼等自身が‘踊る色彩豊かな音符’に感じられた。それは、終演まで途切れない。場内皆でダンスができるようホール内は全席指定。たっぷり余裕の配席がされていたと私は振り返る。紹介された今年10月8日の『ダンスコンテスト』に、私も妻もぜひ参加したいと思うばかり。初めて接する人は、素直に「ありがとう」が言える。踊る喜び・明るい笑顔を教えてもらった‘ビッグなイベント’でした。

長坂 祐司

2016年夏休み真最中。気温35度。暑いこの日、朝日舞台芸術賞、寺山修司賞受賞他、いくつかの大学で非常勤講師としてダンスの指導や各方面で活躍されている近藤良平氏が主宰する、男性のみ学ラン姿でダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンス集団を招き、逗子文化プラザホールで小さなお子様や付き添いのご家族を対象に『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~withコンドルズ』を開催した 。

第一部 コンドルズメンバーのパフォーマンスショー

6名の出演者が軽快な音楽にのって、パントマイムスタイルでピンやボーラーになって人間ボーリングをはじめたり、小さなお子様向けの手品やティシュやネギの瞬間移動、遠隔文字あてゲーム、客席からお子様3名を舞台にあげ、トイレットペーパーをよじって作った縄跳びをして楽しませてくれた。

第二部 コンドルズメンバーと一緒に踊りまショー

休憩のあと昨年コンドルズがつくった、『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~』を会場の皆さんと会場いっぱいに振り付けを練習。近くの参加者と手と手をタッチしてなごやかさが倍増。途中ホール受付のテレビでも常時見せてくれている、昨年制作した『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~』の映像を舞台で上映。逗子市民は勿論、逗子市長も登場し市内各所でダンスの振りを紹介。中には客席で、映像に自分たちが写っていた場面をみつけたお子様は、指差ししてにぎやかであった。16時までの約1時間ご家族に場内で夏休みのひとときをコンドルズの皆さんとともにたのしいひとときをすごした。この秋には、『なぎさのたいよう~逗子まちDancing~』のコンテストも行われるとのこと。こちらも見に行きたいと思った。

大塚登